3月 数楽の会

3月18日(日)開催することができました。午前中は下関掃除に学ぶ会が文洋中学校で行われました。私を含めて、午前午後と続きで参加された方々もいらっしゃいます。同じ時間を共有できて嬉しく思います。ありがとうございます。
お掃除をした後に学習するというのは古来より自然の理に適っていると思うのですが、こればっかりは「感じるもの」だと思います。なんとなく場が盛り上がる(少し眠いですが(^_^;))ような気がするのですが、いかがでしょうか?

 

岡本さんから「冒頭の時間を3分ください」と言われたので、「鍵山記念館の告知かな?」などと思っていたのですが、なんと「お誕生日おめでとう!」とのサプライズでした!上記写真は皆さんからのプレゼントです。
「くまモン先生」という愛称をいただき、長靴(Mちゃんの手書きイラスト)、色紙、ケーキ(Kちゃんの手作り)をいただきました。50歳になります。しかも実際の誕生日の2週間前にこんなことがあろうとは!?ご縁にただただ感謝です。
(※なぜ長靴なのかな?と思われた方に補足説明・・・日本的情緒を伝えたかった日本の数学者岡潔は平素より長靴を履いて生活をしていた。お掃除では長靴を使用する。数学とお掃除に学ぶ私にはこの二つを掛けた最高のアイディアプレゼントなのです!)

初めて参加された方には少しびっくりされたことだと思います。申し訳ありませんでした。

ただ、この会が「一方通行的な」「商売として」の目的として開催されていないことを感じていただけたのではないでしょうか?

 

人と人が「学ぶ」ということを通してより温かくなる。

 

そんな雰囲気が伝わると主宰者として嬉しく思います。

 

そんなこんなで興奮してしまい、何をしゃべったかあまり覚えていません(いつもか・・・)。予定通り全く進みません(これもいつもか・・・)

 

ただ、今回から必ず鍵山秀三郎師の「おことば」の解説をするようにしました。今回は日めくりカレンダーのおことばを引用しましたが、講演で話されたことば、『一日一話』などの書籍に書かれているものをピックアップして、言葉の額面通りだけではなく、更に”より深く考える”時間を取ります。ご期待ください!

 

そして、身体へのアプローチ。あの実験は皆さん驚いておられましたね。

「自分の身体のことさえ何もわかっていない」ということを知って欲しいのです。

 

そして朋友森田真生著『アリになった数学者』の解説。

と彼の近況報告。機同じくしての私塾の立ち上げの不思議さと方向性。

 

終了後もご婦人方からはヒモトレの質問。若い方からは数学の質問。

嬉しく、楽しい時間を今回も過ごさせていただきました。

「あー楽しかった!」「あっという間じゃったね」「次はいつですか?」「すっきりした!」

こんな言葉を言って帰られる皆さんに感謝しかありません。

 

これからも【朴の森 鍵山記念館 数楽の会】をよろしくお願いします!